"時を見守るお香立て"に纏わる物語
『静けさと寂しさを運ぶいつもの夜。
穏やかなランプの灯りの下、
誰かに話しかけるように、その人は今日も唄う。
心の向け方が上手な人、
悲しさから喜びを見いだせる人。
その人は、いつでも、どんなことも、「いいよ」と大目にみる。
お馴染みの右側のつばだけ大きな帽子を被り、
記号みたいな言葉を、大事に唄ってる。
側に置いてある、お香立て。
縦置きではなく、横置きで、
時の経過をゆっくり見守れるように、その人は名付けた。
一つを、“Forgive・許す”と、
もう一つは、“Embrace・抱きしめる”と。
寛う時間の入口になりますようにと想いを込めて。』
今回、造形作家であるキクチマユミさんに作成を依頼し、横置きの香立てを造りしました。真鍮作品と呼びたくなる仕上がりです。
横置きにすることで、空気抵抗を受けづらく、
お香は、長い時間を掛けて、ゆっくりと燃えていきます。
また、一つ一つの工程が手作業で、
丁寧に作られている作品です。
真鍮の表面に細かな打痕が数多く見られます。
一つ一つ手で打たれたもので、表情が豊かです。
キャンドルホルダーや、お香を立てて使用することも可能です。ご自身のアイデアと共にご使用下さい。
*真鍮は、使っていくと色味も変化します。経年変化として、お楽しみ頂けたらと想います。
また、不燃布が付属します。こちら、洗って使うことも可能で、繰り返し使えます。